導入事例case

お知らせ

私立大学図書館協会 東地区部会 研究部様 「図書館職員向け英語ワークショップ」

2015/12/10

私立大学図書館協会・東地区部会・研究部で開催した2015年度研修会にて、株式会社早稲田大学アカデミックソリューションが「図書館職員向け英語ワークショップ」を実施しました。東地区部会に所属する私立大学の図書館より43名の方が参加し、5グループに分かれてワークショップを行いました。
留学生や外国人教員の増加に見られる大学にグローバル化にともない、大学図書館においても英語によるサービスに必要性がますます高まっています。本ワークショップでは、図書館でのサービスに必要とされる英語力を身につけることを目的とし、以下の内容を提供いたしました。

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ワークショップ内容

セッション1:
自己紹介とウォームアップ(小グループに分かれ、Self-introduction sheetに沿って自己紹介を行い、書籍は図書館についてのトリビアクイズに解答する)
セッション2:
ポスター作成(図書館規則・禁止行為に関するポスターの効果的な書き方や表現を学び、実際に複数のポスターを作成する)
セッション3:
図書館イベントの案内作成(図書館で実施するイベント案内の効果的な書き方を学び、実際にイベント案内を作成する)
セッション4:
図書館カウンター応答(図書館カウンターにおいて学生や職員によく聞かれる質問に対する答え方の表現を学び、会話演習を行う。
セッション5:図書館ツアー(図書館の各施設の役割を英語で説明する表現を学び、実際に図書館ツアーを実施する)

実施期間

1日目:1時間30分
2日目:5時間

受講者の声

・講師の英語はとても分かりやすく、ゆっくり話してくれて良かった。最初は身構えていたが、実際に研修を受けてみるととても楽しく、ためになる内容で、英語への苦手意識が少しでも減らせたと思う。今後も英語学習を継続していきたい。
・とても楽しく学ぶことができた。講師が上手くリードしてくれ、スキルがなくてもなんとか2日間参加できた。これを機にまた英語をがんばろうと思った。とても学びになるので継続して受講したいと思うほど良いワークショップだった。
・一つ一つのセッションを段階を踏んで進めてくれたので戸惑うことなく参加できた。色々な場面でよく使われる言い回しも具体的に教えて下さり、これから活用していきたい。
・現場で英語を必要とされても、それを教えてくれる人がいなくて、いつも四苦八苦していたので、今回の研修に参加できて本当によかった。もっと英語、英会話を学びたくなった。
・大学図書館業務、とくにカウンタ・リファレンス周りの英語に特化した内容でレッスンを受けることができ、大変ありがたく有用だった。グループの人数も質問等しやすく、よい雰囲気で学ぶことができた。
・全て英語でワークショップを行うところが留学のようで鍛えられてとても良かった。図書館員は全員英語のスキルを身につけるべきと思うので、このようなトレーニングを続けていきたい。

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