学校法人松山大学管理職研修「業務効率化実行のための風土醸成ワークショップ」
2017/08/05
■実施内容
学校法人松山大学の全管理職のみなさまを対象に「業務効率化実行のための風土醸成ワークショップ」を実施しました。
2023年に創立100周年を迎える松山大学は、中四国No1の私立総合大学を目指し、積極的な大学改革に取り組まれています。一方で、改革の動きが積極的であるほど、大学職員の担うべき業務量は増加し、また業務内容も高度化・多様化し、従来型業務の在り方の見直しに迫られています。
この研修では、全管理職が参加するワークショップを通じて、ありたい姿(ビジョン)の設定とその具現化に向けた時間づくりのために削減できる業務の洗い出しと具体策の作成を行いました。この研修に参加する理事に対し、業務削減のための具体策実施提案を行うことでコミットメント(約束)を共有し、業務削減施策が確実に意思決定され実行されるようになるための組織風土改革の一歩を踏み出すきっかけとなりました。
■運営方法等
実施時期:2017年7月 1日研修(9時~17時)
参加者:理事長を含む全常務理事及び副学長 5名
全管理職職員(部長、次長、課長、課長補佐) 38名
4名程度のグループ編成を行い、グループワークを中心に運営
■参加者様の声
・自部署での業務削減の検討にこの手法を活かしたい。
・業務のムダを改めて見つめ直すきっかけとなり有意義な研修でした。
・アクションプランの組み立て方がよく分かりました。