導入事例case

お知らせ

大学職員を対象とした「海外SD(スタッフデベロップメント)研修」

2016/03/31

フィリピンの名門私立大学・デラサール大学(De La Salle University)にて大学職員向けに海外語学研修の手配を開始しました。

弊社では、航空券、現地空港送迎車、学校・宿舎、海外送金の手続きを一括して行いますので、職員様におこなっていただく業務は主に学内での募集、派遣者選考・決定、そして弊社担当との事務連絡です。職員様に現地の担当者に連絡をしていただくことはありませんので、語学の心配もありません。

近年、フィリピンは英語学習のための渡航先として注目されています。他の欧米圏への渡航と比較して予算が抑えられる点や、東京から飛行機で3~4時間の距離であり時差も1時間であることから、渡航へのハードルが低くなっていると言えます。

本研修は、フィリピンの首都・マニラにあるデラサール大学の生涯学習機関、Center for Langugage and Lifelong Learning(CeLL)にて実施されます。クラスはレベル分けされており、一クラスあたり4~14名の少人数制を採用しており、会話、発音、語彙、読解、ライティング等の授業を1日6時間受講する集中講座です。授業はすべて英語で行われ、講師はわかりやすい発音で丁寧に授業を進めます。授業は職員専用のクラスではなく、様々な国籍や年代の方と参加するプログラムです。

宿舎は、デラサール大学より徒歩で10分程度に位置しているアパートタイプの部屋を手配します。希望に応じたホテル手配も可能です。個室・二人部屋とあり、シャワーや冷房やセキュリティも完備しているため安全そしてプライベートを保った状態での研修が可能です。

フィリピンは英語が公用語である一方、現地の言語であるタガログ語が広く使用されているため、欧米での研修ほど語学力が身につかないのでは、訛りがあるのでは、と心配される方もいると思います。CeLLの講師陣やアパートの管理会社担当者は流ちょうな英語でわかりやすく授業や説明を進めてくれます。市内や学校周辺の商店等では訛りがつよい地元の方や、英語が不得手な方もたしかにいますが、生活全般において英語でこなせる点、またアジアの新興国・途上国の混沌そしてパワーを感じる環境に身をおくことで語学力のみではなく、リアルなアジアを経験することで身に着く生活力や、大学の国際化促進のための新たな価値観などが得られる点が魅力だと思います。

201603導入事例用写真

実施期間

2015年8月、11月
研修期間は3週間ですが、入学手続き、滞在許可申請手続き、オリエンテーションを現地で事前に行うことから、渡航期間は4週間弱です。
1年を通して開講しており、毎月入学が可能です。

受講者の声

・全体を通して、教員はとても丁寧かつ熱心であった
・英語学習だけではなく、異文化理解としても有意義であった
・クラスでは、スムーズに話せなくても積極的に話すことが求められる
・文化の違いからくる常識の違いに慣れなければならない

担当部署

国際交流支援部

 

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