労働組合役員を対象とした「質問力強化研修」
2014/12/03
商品概要
■研修名
<会議・交渉で相手の真意を引き出す> 質問力強化研修
■実施日・時間・受講者
2014年11月 2時間
労働組合役員 35名
お客様のニーズ
労働組合役員という立場上、職場での調整や社員の考えを把握する機会が多くあるため、そういった機会に的確なコミュニケーションをとり、円滑な業務運営を行うために「質問」する力を向上させたいというご希望をいただきました。そこで、質問によって意見を掘り下げる方法、相手の話を聴く方法、発言に潜む真意に近付く方法を身につけることを目標とした研修を実施いたしました。
商品内容
導入として、アイスブレーキングを行った後に「研修で学びたいこと」をグループで共有し、研修への参加意識を高めました。
本編の演習では、メンバー内での視点の違いなどに注目し、どんな感想をもったか共有をしながら進めました。
特に「相手の話を聴く」演習では、他のメンバーがどんな会話の工夫をしているのか知ることで、自分のコミュニケーションを改善するきっかけになったと感じています。
また、今回は「残業をしたい部下と残業を認めない上司」を例に、会話のすれ違いや聞き手の思い込み、質問の形をした意見の押しつけといったトラブルがなぜ起こるのか、どう改善をするべきかを考えました。
総じて積極的にご参加いただき、盛りだくさんの2時間となりました。
※本研修のカリキュラム詳細はこちら
担当部署
研修企画運営部 リカレント教育チーム