導入事例case

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「筑波会議2021」オンライン・ハイブリッド形式 実施支援

2022/05/06

筑波大学が協力機関として参加する『筑波会議 2021』(*)(メインテーマ「Inclusive Innovation for the New Normal」が、2021年9月21日(火)~30日(木)の10日間、筑波研究学園都市で開催されました。当社は、筑波会議のPLENARY SESSIONについて、業務支援させていただきました。

当初はオンラインと、オンサイトのハイブリッド開催予定でしたが、開催前月のコロナ状況を鑑み、オンラインと、観客なしのハイブリッド形式での開催となりました。

プラットフォームはWebexを利用、国際会議のため主な言語は英語、台湾のオードリー・タンデジタル担当大臣や、著名なノーベル賞受賞者の先生方、ヨーロッパ、アフリカ、北米、中東等、さまざまな国から参加される研究者たちのパラレルディスカッションをYouTubeでライブ配信するなど、一瞬も息が抜けない数日間でしたが、事前の細かい下見や関係者同士の綿密な打ち合わせによって、無事大きな国際会議を終了させることができました。

 

開催直前に配信会場のインターネット接続の不調が発生したり、閉会式の最中に海外から参加されていた研究者の回線が途切れてしまったりというハプニングも起こりましたが、関係者の協力と弊社スタッフによるリスク対策を万全に行っていたことにより、すべてつつがなく会議が運営されました。
筑波会議ご担当者さまからは、「連絡を差し上げると直ちにお返事を返してくださり、御社の皆様が本会議に尽力くださっていたことに感謝しております。皆様のおかげで無事に実施することができました。」という温かいお言葉を頂戴しました。
オンラインによってリアル開催に近い形で世界中から気軽に研究イベントにご参加いただけることが、この1、2年で皆さまに認識されてきたように思われます。今年に入り、オンラインと対面の良さも活かせるハイブリッド開催のご依頼を多くいただいております。
国内外規模の大小に関わらず、様々な研究イベントの開催を検討される際には、ぜひお問合せください。
今までの経験をもとに、ご希望に沿った提案をさせていただきたいと願っております。

 

*『筑波会議』:
世界の若手研究者等が筑波研究学園都市に結集し、国を超え、研究領域を超えて「社会と科学技術」の諸課題について議論を行う場を提供することを目的として2019年より開催。
https://tsukuba-conference.com/about

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