「サタデーレクチャー早稲田の杜の教養シリーズ」講演会を開催しています!
社会連携企画部エクステンションセンターチーム担当の三間です。
エクステンションセンターチームでは、2018年度秋より、早稲田大学職員の皆様と協業のもと、「サタデーレクチャー早稲田の杜の教養シリーズ」と称する講演会を定期開催することとなりました!
この講演会では、いま注目の研究者や専門家の皆さまをお迎えし、現代社会、歴史、科学など様々なテーマを取り上げて、お話しいただいております。毎回80名~250名のお申し込みがあり、大盛況です。
直近では、3月9日(土)に、根本昌夫先生(文芸編集者)による講演会が八丁堀校で開催されました。
テーマは「小説を書くということ」。
根本先生は編集者として、島田雅彦さん、吉本ばななさんなど多くの新人作家を発掘され、第158回芥川賞を受賞した若竹千佐子さん、石井遊佳さんを指導いたしました。特に若竹千佐子さんは、八丁堀校で根本先生が担当する「小説教室入門」講座を長年受講し、根本先生と二人三脚で、受賞作品「おらおらでひとりいぐも」を作り上げてきました。
講演会当日は、純文学からエンタティメント小説まで、小説を書きたい人、作家を目指したいと考えている方、77名が来場されました。中には遠路はるばる、福島県から駆けつけてくださった方も数名いらっしゃいました。
根本先生からは、ご自身が編集者として、これまで数多くの小説作品に触れてきたご経験の中で、「小説を書く上で大切に感じていること」、をいろいろと伝授していただきました!
今回来場された77名の中から、将来の芥川賞候補の作家が、産み出されるかもしれないと思うと、今から楽しみでなりません!
※今後の講演会の開催情報は、早稲田大学エクステンションセンターのホームページ上のピックアップ講座・イベント欄で、随時掲載されます。宜しければご覧くださいませ!
【早稲田大学エクステンションセンターホームページ】
https://www.wuext.waseda.jp/
※上記予定は、都合により変更になる可能性がございます。予めご了承ください。