管理職を対象としたトータルマネジメントスキルの育成プログラムを提供
MBAの基礎を網羅して習得できる「MBAエッセンス」や、問題解決スキル育成のための「失敗学と創造学」など、5つのプログラムをパッケージにして、管理職を対象にトータルマネジメントスキルの育成プログラムを提供しました。
また、プログラムと平行し、グループワークと個人面談によるキャリアカウンセリングも実施しました。研修は会社にとってどのような人材が必要なのかを理解する、いわば会社側の論理です。キャリアカウンセリングは逆に、自分がこの会社で何ができるのか、それが自分のライフプランとどうかかわるかを考えていくことを目的としました。
研修によるスキルアップと、キャリアカウンセリングによるモチベーションのアップ。その相乗効果を目指したプログラムにカスタマイズしました。
実施期間
2006年8月~2008年12月
お客様のメリット
研修の終了後、企業の担当者様からは「社員同士のコミュニケーション力があがった」とのご評価をいただきました。それまで切り離されていた技術部門と営業部門に横のつながりが生まれ、技術者が自社の技術と顧客ニーズとをどう埋めていくのかに気づくなど、目に見える変化が出てきたとのことでした。
受講者の声
(営業職 40代)
1回の講義が連続2日間とハードだったが、内容が充実しておりプログラム全体を通して楽しめた。
(技術職 30代)
実例やケーススタディが適切でとても理解しやすかった。
(技術職 40代)
失敗学については開発業務に活かせると感じた。
学問としての講義は斬新であり、紹介事例も現実に則したものであり興味をもって学べた。
(営業職 40代)
コーチングを受講して部下とのコミュニケションのとりかたを意識して行えるようになった。頭の中では理解しているつもりだったが、実際の会話では不十分さが改めて認識された。
(管理職 30代)
プロジェクトマネジメントを受講して、自分がマネジメントの役割を果たしているのか見直す良い機会となった。